澄み渡る空のように。

自由を求めて。その先にあるものを探して。


新絵心教室:002 「さくらんぼ」を本気で描いてみたらさくらんぼになった。

始めてのレッスン「さくらんぼ」

先生に教えてもらいながら『さくらんぼ』を描くまでの道のりを、紹介していこうと思います。
記念すべき初レッスンとなります。

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■ 001.下地を描く

まずは下地を描きます。
クリーム色一色で塗りつぶしていきました。
特に何も考えずに隙間なく塗りつぶしただけだけど、色のムラが何とも言えない味が出てなかなか良いと思います。

ちなみに、使用する色はあらかじめ準備されており、毎回使う色や筆を指示くれているので、迷わず進みます。

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■ 002.輪郭線を描く

次にさくらんぼの輪郭を描いていきます。
ここで使うのが『グリッド』というアイテム。

これをつかうと、モチーフと自分が描いている絵にマス目が表示され、モチーフの正確な形を捉えることが楽になります。

詳細を説明した記事がこちら。
006 『グリッド』の説明をしながら、ミニレッスン『マッシュルーム』を描く。

今後、輪郭線を描くときは『グリッド』を活用していきます。

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■ 003.影を描く 

影になる色を置いて、境目を何も付けていない筆で塗って、グラデージョンをつくります。

グラデーションを使うことで、色と色の境目が滑らかになり、より自然な感じになります。
逆にグラデーションを使わずに、力強く描く絵を書く人もいます。
絵の描き方は人それぞれですね。

この『グラデーション』も今後多用していく技になります。

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■ 004.塗りつぶす

メインとなる色でさくらんぼを塗りつぶします。

この時注意するべき事は『輪郭線からはみ出さない事』なんですが、先生は「はみ出してしまったら、はみ出してしまった部分を元の色で塗りつぶしましょう!」と言ってきます。

そう。このソフトは「一つ戻る」(俗にいうアンドゥ機能)が無いんですよね。

「デジタルで絵を描いているのにありえない!!すごく不便!!」
と思う所なんですけれども、実際にアナログ絵を描くとなると、時間を巻き戻してひとつ前に戻るなんて処理は出来ません。
(もしそんな力があるのであれば、社会人やめて小学生の頃に戻ってドッジボールとかしてたいです…)

ここが、実際に絵を描くことを考えてくれている、このソフトの優しさですね。

はみ出してしまったからと言って「失敗したからやり直し」ではなく、修正に挑戦する事も大事だと思います。

絵を描いていると失敗はつきもの。
失敗してしまったからやめて終わりにするのではなく、失敗に対してどのようにアプローチして乗り越えていけるかが大事ですね。
(これに関しては、絵だけじゃなく色々な物事に言えますね。)

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■ 005.明るい色を塗って馴染ませる

そしてその上から明るい色を塗って、何も付けていない筆で馴染ませます。
(グラデーションを作る時と同じ方法ですね。)

ここで大切になる考え方として、『モチーフの形を考えて塗る』ということでしょうか。
さくらんぼは丸みを帯びているので、ただ適当に色を付けるのではなく、上から下に丸みを意識して塗っていきます。

馴染ませる時も同じです。モチーフがどういう形状をしているのかをしっかり見極め、それに合わせて塗って行くことが大事ですね。

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■ 006.ヘタを描く

これも『グリッド』を使用してヘタを描きます。
明るい色と暗い色で、2色使っています。

細かい作業で手がプルプルしますが、慎重に描いていきます。

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■ 007.ハイライトを入れる

最後の仕上げ、ハイライトを入れます。
ハイライトはほとんどの画家が最後に入れるそうです。

絵をよく見ると、サクランボの塗ってある部分の外側が、
若干白くなっていると思います。

また、最後に光が移って白くなっている部分を描きます。
(ヘタの下の部分と、さくらんぼ右側の部分ですね。)

一つ前の絵と比べると立体感を感じますね!

これで完成!


以外と上手く描けて満足満足。

この、「自分でもこんなに上手く描けるんだ!」
という気持ちが大事ですね。

絵を好きになるきっかけを作ってくれる、良いソフトだと思います。


前回 : 
新絵心教室:001 絵描きを目指して『新絵心教室』を購入しました。
次回 : 
新絵心教室:003 一見難しそうな『チューリップ』を描いてみる。